第四話「好きな人は誰ですか?」
〜君と出逢ってから初めて 穏やかな気持ちの中に浸っていた〜

今回から演出が松原浩さんになって変わった感があったね。
後、人のこと言えた口じゃないけど滝沢くんちょっと滑舌が....聞き取りにくい。
 
語りのところで『君を忘れないよ』で思ったのが、
まなとが唯への片想いを諦めたときに
まなとの中に唯の存在が消えてしまう(好きという感情に対して)
そんなところじゃないかな‥

それと唯が『頑張る』っていってるのが妙に切なく感じて
どんなに頑張っても 報われないことがあるし‥
押しが強い子だよね唯は、
でもそうかもしれない、引いて勝つのは綱引きぐらいだもんなぁ(爆)

話が進むにつれてどんどん枷てくけど
最後に消化不良にはしないでほしいところ。
今回にしても誰かが死ぬって感じがしないでもないけど
唯のお母さんなんか病気重そうだよねぇ
死ぬことによって悲しみをあおっといて、
最後にハッピーにするとかってのもありだけどね‥
 


モノローグ
あの時の僕はとにかくそれどころじゃなかったんだ
誰なんだ誰なんだ
そのことばかりを考えていた
だから君を忘れはしないよ
一方で僕は精一杯
君へのおもいを失くしてた

 
シーン1?
  唯「だって心も体も唯のことだけを求めてほしんだもん」
まなと「体って浮気もだめ?」
  唯「だめ!絶対ダメ」
まなと「わかったら嫌いになるの?」
  唯「なんないけど絶対だめ」
 
シーン12? 保健室
  唯「五時間目は唯がいなくても始まる」
 哲也「なんだそりゃ」
   「当てようか、お昼食べたパン!」
   「うーん、パッ、メロンパン」(もしかして古畑(笑 )
  唯「どーして?」
 哲也「僕の口に付いとるから」
  唯「あっ」
 哲也「ったく」
  唯「でもそれで王子様は目覚めたんだよ」
 哲也「お姫さまのキスでか?」
  唯「そう、悪い夢から覚めたの」
 哲也「 uh - huh 」
  唯「 uh - huh 」
 
シーン? まなとの家
まなと「でもあれだねぇ、エプロン姿似合うね」
  遥「えっやだぁ、入江くんってそんなお世辞言うの」
まなと「お世辞じゃないよ」
  唯「唯は?唯のエプロン姿は?」
まなと「君いたの?」
  唯「ブーブーブ」(別にブーたろうじゃないからね)
まなと「じゃあできたら呼んで」
  遥「はーい」
  唯「じゃあできたら呼んで、はい、だってねぇ新婚さんみたい まなと」
まなと「君うるさい」
  唯「やだぁ何照れてるの」
   「ねぇ照れてるまなとも可愛いね」
  遥「うん」
  唯「可愛いだって旦那さん、ねぇちょっと聞いてるの〜」
 
シーン?
まなと「おいっ」
他三人「なんだそれボールペン?」
   「ウルトラマンにでも変身するんじゃないの」
   「普通これっしょ」(ナイフを取り出す)
まなと「君達にはこのペンの意味がよく解らないようだね」
  唯「まなとぉ」
まなと「これは学問の結し、すなわち記憶をつかさどる象徴だ」
   「僕は君達の顔をすべて記憶したから」
 三人「それがどーした」
まなと「君達に今後どんな未来があるのだろうが、何処に就職するのか
    だけど僕は君達のことはすべて記憶したから」
   「いつどこにいても必ず見つけだして復讐する、どんな手をつかっても何年かかっても」
   「その時 君達にどんなささやかな幸せがあろうが関係ない」
   「これ以上 唯に手をだすな、ただじゃすまない」
 
シーン? まなとの家
  唯「忘れないよ まなと」
まなと「えっ」
  唯「唯に手だしたらただじゃすまないぞ」
   「かっこよかった」
まなと「かっこわるいよ」
  唯「ありがとう」
 
シーン? 噴水の前
  遥「私、青い色が好きなんだ」
まなと「えっ」
  遥「青はね、空とか海とかずっと続いてるでしょ」
まなと「うん」
  遥「好きな人ができたら、ずっとその人だけを思ってずっとずっと」
   「でももしもその人が違う人が思っているんだったらと思うとすごく不安になる」
まなと「あぁわかるよ」
  遥「わからない、入江くんには私の気持ちなんてわかんない」
まなと「沢村」
  遥「ごめん、私どうしよう
    こんなワーワーいってママみたいだって、パパみたいに重くなるのに
    他の人のとこいくってわかってるのに」
   「でも教えてくれないと不安なの」
まなと「何を?」
  遥「貴方が好きなのは誰ですか?」
16秒ほど完全に音が消えて
まなと「そんなの」
   「君だよ沢村だよ、決まってんじゃんそんなの
    じゃなかったら映画観たりキスしたり。そんなのできないよ」
  遥「ごめん、受験でそれどころじゃないのに」
まなと「ほんとうだよ」
 
シーン?
まなと「平凡でもささやかに続く幸せっっていうか」
  唯「それって面白いの?」
まなと「面白くはないと思うけど安らぎっていうか」
  唯「唯は嫌だけど」
   「唯は一瞬でもいいから世界一幸せなんだって思いたい」
まなと「君はそう言うと思ったよ」
  唯「そう?」
まなと「だって君は燃えるような赤が好きだから」
 
モノローグ
あの時の僕は
君と出逢ってから初めて
穏やかな気持ちの中に浸っていた
だから
君のことを忘れないよ
一方で諦めが連れてくる
ぽかんとした寂しさが残っていた


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